メンデレーエフ周期律発見150周年
国際周期表年2019
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アカデミアから

私たちは有機化学と生命工学の融合によって新物質・新機能の創造し、世界リードする研究を展開中です。生命は化学反応で維持されています。リン酸エステルは核酸の主鎖を構成し、エネルギー源としても使われます。


遺伝情報を司るDNA、細胞膜のリン脂質、生物のエネルギー通貨ATPに含まれるなど、生体内で重要な役割を果たす元素です。アイセムスでは化学物質を用いてそれらの仕組みの理解・制御を目指します。


本学会はリンを含有する無機物質およびそれに関係する物質の科学及び技術の発展・利用を計るため,1973年に設立されました.2020年10月にイタリア,ベニスにてリンの国際学会を開催いたします.


産業界から

高純度化学研究所は、n型半導体に不可欠なリンPを供給するリーディングカンパニー。PO(OC2H5)3 [略:TEOP]などのCVD材料の安定供給は当社のミッション。豊かな社会の発展に役立つ材料を提供していきます。


三井化学が開発したホスファゼン触媒。リン原子を含むこの触媒により、クッション材などに使用されるウレタンの耐久性や反発弾性が大幅に向上し、車の座席シートでお馴染みの高反発ウレタンの生産が可能になりました。